祭典諸行事では取材のため、参拝・参加者の写真およびビデオ撮影を行い、機関誌や大本のHP、YouTubeの「大本公式チャンネル」などにアップすることがあります。詳しくはこちら

大本愛善学苑

名誉学苑長

大本愛善学苑では、大本教主を名誉学苑長とあおぎ、そのお示しのもと学苑の運営・苑生の指導を行っていきます。

・名誉学苑長 出口 紅 大本五代教主

学苑長あいさつ

 Saluton. Kiel vi fartas?(エスペラント語で「こんにちは。ごきげんいかがですか?」の意味)
 大本愛善学苑は半世紀の歴史のある梅松塾から令和2年に生まれ変わった、大本・人類愛善会の教育機関です。
 いまの生活に満足していない人、自分を変えたい人、新しいことにチャレンジしたい人は、ぜひ学苑の門をたたいてください。
 青年部活動を経験したことがない、お祭りの作法を知らない、大本の本を読んだことがなくても全く問題ありません。一から学苑で学べます。
 大本愛善学苑では各種研修をはじめ、農作業、日本伝統文化など、本物の体験を通じて行動力のある「愛善」青年を目指します。

穴井賢太郎 大本愛善学苑長

大本愛善学苑則

一、身魂磨きに精励し、みろくの世建設に奉仕する人となります
一、み教えと日本伝統文化の習得を通じ、大本人としての使命を自覚します
一、人類愛善・万教同根の精神を覚悟し、国際感覚を持った宣伝使を目指します

学びと体験と研さんの日々(『みろくのよ』誌から)

生まれ変わった学びやで(グラビア)
三代教主三十年祭記念品製作(グラビア)
魅力あふれる学びの苑(学苑生座談会)
向上できる貴重な時間(職員対談)
大本愛善学苑の一日

大本愛善学苑だより(『まつごころ』誌から)

大本愛善学苑だより①
大本愛善学苑だより④
大本愛善学苑だより②
大本愛善学苑だより⑤
大本愛善学苑だより③
大本愛善学苑だより⑥

学苑生の声

 私は大本愛善学苑に入苑し、初めて茶道や能楽、合気道などを学びました。分からないことがたくさんありましたが、優しい先生方のおかげで、安心して学び進めることができました。大本愛善学苑は、頼もしく、優しい先生方と共に、本当に素晴らしい経験ができる所だと思います。

 愛善学苑では、大本のみ教えだけではなく、茶道や謡曲・仕舞等といった日本伝統芸術も身に付けることができます。それらを通して自分の心の在り方も向上し、大きく成長できる1年になると思います。

 やる気や努力次第で自分を向上させることができるのが愛善学苑の一つの良さであり、向上の手助けとなる環境がたくさんそろっています。実際に私は入苑したことで、以前よりも明るい、生き生きとした毎日を送ることができています。祭式や日本伝統文化の習得、農事、日々の生活を通して得られる自己の成長を体感していただきたいです。

 大人になるにつれ神さまから離れた生活をしていましたが、募集要項を見た瞬間〝ここに行きたい!〟と思い、何をするのかも知らないまま入苑しました。初めは慣れない生活リズムで戸惑うことが多く、今までの生活がいかにダラけていたのかを思い知りました。大変なことや苦しいこともありましたが、なにより楽しいことやうれしいこともそれ以上にたくさんあるので、私は入苑を一度も後悔したことはありません。ここで過ごした全てが私にとって大事な宝物であると同時に、これ以上ないほどの良い環境で生活させていただいていることに感謝の気持ちでいっぱいです。

 学苑で習うことはたくさんあります。中でも僕が特に一生懸命させていただいてるのは巡拝路の清掃です。ほうきで落ち葉を掃き、線を引く。清掃後に見る道はとてもきれいです。これだけで何となく巡拝へ行く時の気持ちが違います。
 〝毎日お掃除ありがとうね。やっぱり何か違うわ〟と職員さんにお礼を言われた時に、〝ああ、何げない小さなことが大事で、神さまに向かう姿勢や茶道等のお稽古など、学苑生活を通して教えていただいていることにも通じるのかな〟と気付かせてもらいました。


お問い合わせ

〒621ー8686
京都府亀岡市天恩郷 亀岡宣教センター「大本愛善学苑」
電話:0771ー56ー9085 FAX:0771ー22ー9934
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