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聖師毎年祭(1月19日)

斎主「聖師毎年祭祝詞」奏上

 聖師毎年祭(72年)は1月19日午前10時から、京都府綾部市梅松苑の老松殿で執行された。
 聖師・出口王仁三郎は大本の二代教祖の一人で、明治4(1871)年7月12日に現在の京都府亀岡市の貧農、上田家に出生した。26歳のとき、神の使者に導かれ、郷里の霊山・高熊山で、1週間の霊的修行を行い、これを通して、徹底した万有愛と天地の恩を体得するとともに、現界・神界・幽界の三界、過去・現在・未来三世の真相をきわめ、救世の天命を自覚。その後、神示を受けて綾部の大本開祖・出口なおを訪ね、開祖の五女・出口すみこ(後の二代教主)と結婚して出口家に入り、大本の基礎が築かれた。
 聖師は教団を組織化し、教義を整え、大正10(1921)年からは大本の根本教典の一つ『霊界物語』を口述編さん。その後、国際語・エスペラントを採り入れ、第一次大本事件下、ひそかに蒙古に渡るなど、東アジアから世界を道義的に統一することを志し、同14(1925)年には万教同根、人類愛善を提唱し、世界宗教連合会、人類愛善会を発足。宗際化への道を開き、神教宣布を内外で積極的に推進した。また、「芸術は宗教の母」と説き、自らも芸術・文化活動に従事。その多彩さでも知られている。昭和23(1948)年1月19日に昇天し、命日であるこの日には毎年、聖師をしのんで祭典が行われる。
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