出口聖子大本四代教主20年祭が4月29日午後10時から、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため参拝者受け入れ中止の上、綾部市梅松苑・老松殿において執行された。信徒はこちら
出口聖子四代教主は草花をこよなく愛し、日本伝統文化を重んじ、信仰即生活即芸術の道を実践して大本の教風を高めた他、全国各地を巡回し、信徒と親しく言葉を交わし信仰の内面的充実を強く諭した。また、脳死や遺伝子組み換え作物などの生命倫理問題に警鐘を鳴らし続け、脳死・臓器移植反対活動では自ら街頭に立ち署名を呼び掛けるなど積極的に活動を行った。