祭典諸行事では取材のため、参拝・参加者の写真およびビデオ撮影を行い、機関誌や大本のHP、YouTubeの「大本公式チャンネル」などにアップすることがあります。詳しくはこちら

鉢伏山祭典(5月22日)

 5月22日午前11時より、兵庫県美方郡香美町村岡区大笹の鉢伏山(はちぶせやま)で鉢伏山祭典が行われた。
 祭典は祓式行事に続き、斎主・成尾陽氏が「鉢伏山祭典祝詞」「世界平安安全祈願祝詞」を奏上。祭典後には四方道広綾部祭祀センター長があいさつに立った。信徒はこちら

 鉢伏山は、但馬、因幡、美作、播磨にその裾を引き、須賀の宮居の跡もある須賀山、氷(ひょう)の山(せん)と対峙する標高1221メートルの霊山。
 昭和21年5月22日、出口王仁三郎聖師、出口すみこ二代教主は、島根県・出雲大社参拝の帰途、大笹村の龍宮神社に参拝。翌23日、当時竹田(兵庫県朝来市)に住んでいた出口直日三代教主もそろい、鉢伏山に登山した。その当時はトチ、ケヤキ、ブナの老樹の生い茂った原生林で、道なき道を行く困難な登山だったが、山頂では鉢伏山開きの祭典が厳かに執行された。
 聖師は鉢伏山について、「主の大神さまが鎮まり、八力の大神ととなえ、お山全体がご神体である」と示した。昭和40年5月15日、山頂のみろく岩の前に「石の宮」が建立され、毎年5月に祭典が行われている。