祭典諸行事では取材のため、参拝・参加者の写真およびビデオ撮影を行い、機関誌や大本のHP、YouTubeの「大本公式チャンネル」などにアップすることがあります。詳しくはこちら

出口日出麿尊師三十年祭

 出口日出麿尊師三十年祭が12月25日午前10時から、京都府綾部市梅松苑の老松殿で出口紅大本教主ご臨席のもと執行され、検温や換気など感染症対策を講じた上で参拝者を受け入れた。長生殿の大床(廊下)には出口日出麿尊師の写真パネルが展示され、参拝者は尊師の在りし日の姿を偲んだ。信徒はこちら

出口日出麿尊師:出口直日三代教主の夫。第二次大本事件では獄中の過酷な体験を経て、以来、〝神仙の世界〟に身を置き、霊界・現界の霊的浄化、救済に全身全霊をささげた。平成3(1991)年12月25日、96歳で昇天。『生きがいの探求』『生きがいの創造』『生きがいの確信』『信仰覚書』などの著書は、今も多くの人々に生きる喜びや希望を与え続けている。