祭典諸行事では取材のため、参拝・参加者の写真およびビデオ撮影を行い、機関誌や大本のHP、YouTubeの「大本公式チャンネル」などにアップすることがあります。詳しくはこちら

信仰と生活

◆ 朝夕の祈り

朝夕のお礼拝は、大神さまと共にある生活の基本です。
無心で神前に座り、奏上する祝詞から頂ける安らぎが、生活を豊かなものにしてくれます。
併せて、ご先祖さまの幸いを祈らせていただきます。
大神さまをお祭りするには、「ご神体」と「ご神号幅」の二つの方法があり、すぐに「ご神体」のお祭りができない方は、「ご神号幅」でお祭りします。
また、環境が整わない場合は、お祭りがかなうまで、時を待つことも可能です。

◆ 聖地はふるさと

綾部・梅松苑、亀岡・天恩郷の両聖地は信徒の心のふるさと。
聖地の大祭への参拝、また数年に1度は大道場修行を受講し、初心に帰らせていただきます。

◆ 月次祭への参拝

全国各地にある本苑・分苑、その中にある分所・支部、また各信徒家庭は、神の家です。神の家では、月に1度の祭典(月次祭)を執行します。
自宅の祭典だけでなく、できるだけ本苑・分苑、また分所・支部の月次祭に参拝し、過ぎた1ヵ月のご守護を神さまに感謝するとともに、来たる1ヵ月のご守護を祈願させていただきます。

◆ 教えに親しみ、生活に生かす

神書を拝読し、日々心の在り方や生活態度を省みることにより、毎日の生活をより信仰的なものに高めます。
体に栄養を頂くように、心の糧となる神書の拝読は大切なものです。

◆ 神さまのご用にお仕え

大本は、神さまの約束された「みろくの世」の実現のために生まれた教団です。その実現のために祈り、さまざまなご用に取り組みます。
まず信徒一人一人の中に平和な心を築き、それを家庭に、職場に、そして地域へと広げていくことが、「みろくの世」建設の基本であると教えられています。
さらに進み、信仰を通して自分が頂いた喜びや幸せを、より多くの人たちにお伝えできれば何よりです。
また、誠意と親切を尽くし、み教えを伝えることも大切なご用の一つです。
段階的に、分所・支部のご用、献労奉仕、また人型おすすめ活動へとご用の幅が広がっていけば、これに越したことはありません。