大道場修行の感想 〜参加者感想文より〜
日々誠実に、コツコツと着実に
自己肯定感が低く〝自分の子どもには私のようになってほしくない〟と思っていたことから、より良い教育を探し、実践してきました。「生まれてきてくれてありがとう」と子どもに伝える中で、自分自身も〝私はなんのために生まれてきたのか〟を深く考えるようになりました。生きる目的、使命、天命、それが何なのかをずっと探し求めたからこそ、このたび、大本の神さまとつながらせていただけたのだと確信しています。みろくの世、立替え立直しのため、私にできる精いっぱいのことを、日々誠実に、「まこと」をもってコツコツと着実に行っていきます。素晴らしい五日間をありがとうございました。(埼玉県・37歳)
大切なのは目に見えないもの
大学生のうちに修行を受けるよう、母親から言われていたため受講しました。今まで何となく上げていた祝詞の意味を知って、思いを乗せて上げることができるようになった気がします。目に見える物よりも魂、真心といった目に見えないものが大切であると学びました。人と接する時、口で言わず、心の中で思う分には何を思っていてもよいと思っていましたが、心の中こそきれいに、良いことを思っていきたいと感じました。一段飛びで良い魂、良い心にしたいところですが、苦しいことを一つ一つ乗り越えて、少しずつでも魂を磨いていけるような人生にできればと思います。本当の修行はこれからなので、日々、神さまのお言葉に触れ、今回のことを忘れないよう過ごさせていただきたいと思います。(鳥取県・19歳)
「本物」との出合い
修行を終え、何とも言えないすがすがしく、神々しい気持ちに包まれています。講座を受けて、神という存在を信じようと頑張っていた自分がいました。亀岡から綾部の聖地へとお導きいただき、最後の大八洲神社参拝で、お舟の上でこの素晴らしい自然の姿を見て、神さまがここにおられる、神さまのご存在がこの聖地をお守りになっているのだと感じることができました。貴重な五日間を体験させていただき、本当にありがとうございました。今日から日々の生活を見直し、人生の道しるべとして大本の教えを実践していこうと思います。信徒でない私にも皆さまが大変親切にしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの方に大本にある「本物」と出合ってほしいと思います。(大阪府・52歳)
真心をもって向き合いたい
今まで生きてきた中で、「私に限ってこんなはずはない」と思うような出来事が起こり、不満や嘆きを繰り返してきました。自己啓発本を読んだり、人に愚痴をこぼしたりして、それは相手や自分自身にも良くないものを浴びせていたのだと気付きました。初修行である今回だけではまだまだとは思いますが、これからもう一度自分を愛し、周りの人にも真心をもって向き合えるようになりたいと思います。(石川県・55歳)
全てが幸せでした
初めはよく分からないまま受講していましたが、1日、2日と日を重ねるごとに心穏やかに過ごすことができました。仕事に追われる日々の中、子どもたちとこんなにゆっくりした時間を共にできたこと、そして一緒に受講させていただいた仲間といろんな話をしながら過ごせたこと、全てが幸せでした。毎日もがきながら過ごしていましたが、何のために生きていくのか、自分の使命とは何かが少しだけ分かったような気がします。(大分県・36歳)
自分自身の生き方をあらためて見直したい
動画等を通じて大本の教えについては少し知っていましたが、大本の始まりからその教えまで、より深く学ぶことができました。「誠」を心の中心に据えて、この時代に生まれた日本人としてより良い世界、「みろくの世」を築くために使命を全うします。(大阪府・38歳)
温泉に入っているように温かく、何か守られているような
母が一人での参加を不安がったので、付き添いのため受講しました。私は宗教に良いイメージを持っていなかったので、修行の前は憂鬱でしたが、今回参加して大変良かったと思います。温泉に入っているように温かく、気持ちが良くすがすがしくもあり、そして何か守られているような5日間でした。平和な気持ちで心のあかを落とせたように感じます。誠にありがとうございました。(島根県・30歳)
今、成長していると思うと楽しみです
「信仰と生活」の講座で「苦しい、悲しい、つらい」ことも鍛錬となり、直霊を育てるために体験しなければならないことと伺い、心も軽くなりました。今、成長していると思うと楽しみになり、十人十色、自分の色を見つけようと思いました。(熊本県・38歳)
感謝の心と人の温かさを学びました
初めて参加させていただき、感謝の心と人の温かさを学びました。礼拝の仕方をはじめ、何も分かりませんでしたが、周囲の方が丁寧に教えてくださり、ありがたいことでした。物への感謝や周囲への心配りなど、普段の生活では学びにくいことをたくさん学べました。(千葉県・37歳)
一歩前進できた
期待と不安ばかりで心配していた初日に比べ、最終日には〝やっと終わる〟どころか、〝もう終わるのか〟と残念に思ってしまうほど、周りの受講者の方や環境に恵まれました。知っていたこともそうでないことも教えていただき、一歩前進できたと感じました。5日間通しで受講でき良かったです。ありがとうございました。(香川県・27歳)
温かな光が差してきたような
ご神意に触れ、神さまのご存在がいかに偉大であるかを再認識しました。神さまは恐れるべきご存在ではなく、私たちを導き温かく包み込んでくださっていると感じました。自分に与えられた使命について学び、温かな光が差してきたような、穏やかな、しかし一つの覚悟を持ちました。(京都府・66歳)
美しくすがすがしい大道場での5日間
美しくすがすがしい大道場で、実りある5日間を過ごさせていただきました。講座での学びはもちろん、大本に関わる全ての人たちから温かみや光を感じ、今を共に生きている神々との触れ合いからもたくさんの気付きを頂きました。芸術を大切にしていることや食作法(茶道)から日本(大和)魂の素晴らしさに感動し、自分がいかに恵まれた国で生まれたか、あらためて日本人であることを誇りに思いました。また、世界的な宗際化活動を100年以上も前からされていたことに驚きました。(大阪府・41歳)
参加するまでは不安でいっぱいでした
5日間を振り返ると、天候やタイミングに本当に恵まれたと思います。参加するまでは不安でいっぱいでしたが、祖母から「修行でご一緒になる方は、今のあなたに必要な方々だから」と言われました。その言葉を心に留めて初日を迎えたのですが、ご一緒になった受講者の皆さまは、温かく笑顔がすてきで、まだ出会って1日しかたっていないのに、昔から知っているような不思議な気持ちになりました。一番印象に残っているのは、きれいな空気を吸いながら登った高熊山参拝でした。体の内側から清められるようで、青空と光り輝く太陽のもと雲海まで見ることができ、とても幸せな時間でした。(兵庫県・20歳)
人生の次のステップに進むため受講
友人に誘われ、自分の人生の次のステップに進むために受講しました。まず感じたのは敷地内がすがすがしいこと。そして対応してくださる講師・スタッフの皆さまが、どなたも慈愛に満ちているのです。損得ではなく心からもてなしてくださっていると感じました。死後の世界、一霊四魂、人と神との関係、先祖供養の大切さなど深く知ることができました。どの講座も大変興味深く聴かせていただくことができ、ありがとうございました。感謝いたします。(福岡県・64歳)
心の洗濯に
コロナ禍で聖地に参拝することもできず、寂しい日々を過ごしていましたが、やっと念願かない受講できました。久しぶりの聖地はすがすがしく爽やかでした。神苑の緑や空気が何とも言えない雰囲気で素晴らしく、本当に心の洗濯になりました。自宅に戻ってからもこの気持ちを忘れずに過ごしていきたいと思います。(埼玉県・83歳)
初修行も懐かしさと安心感で心地良く
初めての修行でしたが、とても懐かしく「あぁ、やっと帰ってこられたな」と安心感とうれしさ、心地良さが体から湧き出てきました。時間ごとに決められたスケジュールに疲れを感じ、お話を聴くのが眠い時もありましたが、今の世の中が〝強いもの勝ちの世界〟であるとの内容で、生きづらいと感じていた理由が分かり、「あぁそうだったのか!」と腹に落ち、今まで疑問に思っていたことがひもとけていきました。雨が降ったりやんだりの5日間でしたが、高熊山に登らせていただけ、お舟に乗り大八洲神社へも参拝させていただくことができ、とてもありがたかったです。雨の滴で木や緑がキラキラと輝いてとても美しく、木や葉っぱも喜んでいるように見えました。ここは本当に隅々まで丁寧なところで、感動しました。私に関わってくださった皆さま、本当にありがとうございました。大本の神さま、開祖さま、聖師さま、お導きくださいましてありがとうございます。(奈良県・30代)
聖地に来ることで
私は信徒ではありませんがいろいろと縁があり、初めて修行を受講しました。大本の歴史やみ教え、神さまの存在などを知り、両聖地に参拝させていただき、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。講座の内容は、まだ分からないこともありましたが、開祖さま、聖師さまをはじめ歴代教主・教主補さま方のお人柄の素晴らしさや、その教えを守り今日まで続く平和な世の中作りのための大本の歩みは、聖地でしか知ることができなかったと思います。本当に貴重な体験をさせていただきました。これからの日々の生活に、この感謝の気持ちを少しでも形にしていけたらと思います。(愛知県・29歳)
省み、基本に戻って
息子の婚約者が大道場修行受講を承諾してくれたので、さっそく一緒に受講しました。木の香漂う真新しい神教殿は、すがすがしい上にも神々しく、素晴らしいの一言です。息子の婚約者に少しでも神さまのことを分かってもらえたらと思って連れてきたのですが、かえって私の方が連れてこられたようだと思いました。家に帰っても何事も省み、基本に戻り、真心をもって行動していきたいと思います。(愛知県・66歳)
紅葉見事な両聖地で
5日間の修行を終えて、私の心は晴れ晴れと澄みわたった空のようです。見事な紅葉の両聖地に迎えられ、神苑の霊気の中で学び遊ばせていただきました。神さまに真剣にお祈りすること、ご神書拝読の大切さなど、本当に気付かせていただくことばかりの5日間でした。(島根県・55歳)
一日一日を大切に
私は命に関わる仕事をしています。また東日本大震災で被災したこともあり、霊界について大変興味深く、楽しみながら学ばせていただきました。日々生活している中で、生きていることのありがたさを忘れがちになっていますが、全ての出来事、出会いに感謝しながら、貴重な一日一日を大切にしていきたいとあらためて思いました。修行を終えた今、つらいこと、苦しいことにさえ感謝できそうな、不思議な、うれしい気持ちでいっぱいです。(岩手県・27歳)
エネルギーを授かる
長生殿や大八洲神社の美しさ、神々しさ、そして夏の暑さを感じさせない心地良さは、体がエネルギーを授かっているのだと感じました。み教えの素晴らしさばかりでなく、特別な何かを感じ、大本に入信して学ばせていただきたいと素直に思いました。『おほもとしんゆ』や『霊界物語』を拝読し、日々の生活の中で開祖さまや聖師さまをより身近に感じられるように励みたいと、今から心を弾ませています。みたま磨きへの覚悟ができたように思います。(東京都・41歳)
魂が喜ぶ
梅雨の時期でしたが、高熊山は天気に恵まれ、すがすがしい気持ちで参拝させていただきました。5日かけて心のあかを取り、疲れた魂の大掃除をさせていただき、大変リフレッシュしました。神さまの光を浴びて魂が喜んでいるようです。自己を清め、疲れたら魂の栄養を取るために、また受講したいと思います。(大阪府・63歳)
心が穏やかになっていく体験
私は信徒ではありませんが、初めて大道場修行を受講させていただきました。どの宗教にも入信したことはありませんが、幼い頃から神の存在が、漠然と心の中にあったように思います。生きていく中でさまざまな葛藤があり、自分が生を受けた意味、課題を考え続け、一時は精神の均衡を失いかけたこともありました。自分自身を見つめ直すよい機会を得たと捉え、期待感を持ってこの修行に参加させていただきました。大本の教義を何も知らないまま参加させていただいたこともあり、心身共にに講座についていくことが精いっぱいで、消化できずにいました。講師に「私自身がこの世で学ばなければいけないことは何なのか」と尋ねると、「あるがままに…わが身を追いつめることなく、…かんながらの心境で…」とのご指導を頂き、涙のこぼれる思いで、その言葉が心にしみ入りました。万祥殿で皆さまと朝夕拝をご一緒させていただき、荘厳な中にも心が穏やかになっていく体験をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。(50代)
良い型を出していくことの重要性を腹の底から実感
何だか毎日、心が疲れてうまくいかない。「そうだ、大道場修行を受講しよう」。忙しい日々の中、偶然にもちょうど修行の期間だけ休みが取れたのです。今回、修行を受けることができたのは「思い」があり、神さまに呼ばれたからだと感じています。5年ぶりに受講させていただき、「来て良かった。お招きいただきありがたい」との思いでいっぱいです。どの講座も新鮮で、私の中にすっと入っていくお話ばかりでした。5年分の心の洗濯をするかのように、自分の心の中が明るく輝いていくのを実感しました。現在、小学校教諭をしていますが、これまでの5年間を振り返る良い機会となりました。
今回の修行を通して、生きるための使命とは何かを深く考えさせられました。考えた末、はっきりと言えることは、これからの世の中(みろくの世)をつくっていく子どもたちの身魂と接する職に就かせてもらったのだから、大本の教えを大切にし、自分自身が良い言霊、良い型を出していくことが重要であると腹の底から実感しました。世の中の根本が揺らぎ、常識が通らなくなってきている現代だからこそ、大本の教えが本当に大切だと痛感しています。
良い型を出すために、まず自分自身が身魂を磨き、水晶の種となれるよう、今、この瞬間を前向きに一生懸命に、そして、素直さを大切に生きていこうと思います。いつまでも子供たちの心の中に残るよう、しっかりと大本について勉強していかなくてはと反省しました。子どもは必ず教師のまねをします。良い型をこの世に多く出すことを重要な使命として、明日からまた頑張ります。(30代)
心の大掃除に
私にとって初めての亀岡、そして初めての大道場修行でした。この修行で私の心の大掃除をさせていただいたように思います。大本に入信してもうすぐ2年。知らなかったことがいっぱいで、教えていただきたいことがたくさんあります。夜行バスで来たその日は、生きていることさえつらい思いでいっぱいでした。しかし、4人のお友達にめぐり合い、講座を聞かせていただくうちに、神さま、霊界と人間との間にはつながりがあるということ、また今後の自分の進む道を教えていただいたように思います。亀岡での4日間はとても気持ちがよくて、本当に天国にいさせていただいているような気持ちでした。こんな幸福な日を下さった大神さま、教主さま、そして皆さまに心よりお礼申し上げます。これからは神さまと共にある生き方をしていきたいと思います。(高知県・60代)
日本について考えるために
アメリカ留学をしていた時、日本や日本人について考えるようになり、この講座を受講すれば何か得ることがあるだろうと思って受講しました。今回の修行で、日本の文化、伝統、日本人についてなど、あらためて自分が日本人として生まれたことに喜びを感じました。以前は自信があまりなかったのですが、講座を通して知り合った方々に勇気や元気をたくさん頂きました。本当にありがとうございました。(福岡県・20代)
人生のひと区切りとして
6年ぶりの受講でした。神苑の霊気には、いつものことながら、別世界を感じます。それだけでも心から癒やされる5日間でした。そして万祥殿での朝夕拝は、三代教主さまのお言葉にあるように「真の神さまを拝ませていただけるところ」と、身が引き締まる思いがしました。今回は私の人生のひと区切り、そしてやがて迎える旅立ちの準備をしなければとの思いで参りました。大本の信仰が、私の中でしっかりと定着し、具体的な行動に結びつくまでには、幾星霜を必要とするでしょう。これからもちょくちょくみたま磨きに来させてもらいます。(島根県・60代)
真剣に祈る心を根付かせる
3年前、中学生の時に埋めたタイムカプセルを開封すると、私の書いた手紙には「世界中が平和でありますように」とありました。今回、縁あって大道場修行に導かれたのは、神さまのご意志でもあるのだということに気付かせていただきました。私がこれまで引かれてきた全てのものが、この「大本」という器の中に納まっていることに感銘を受けています。また、私自身が進みたい方向へ歩むには「真剣に祈る」ことを心を根付かせなければならないと思いました。大本では素晴らしい教えを実践されていることを知り、とてもうれしくなりました。私もその力の一つとなれるように生きていきたいと思います。(鹿児島県・34歳)
教えの大切さを実感
私は信徒ではありませんが、悩みを持つ私に、知人が「環境を変えてゆっくり見つめ直してみたら…」と誘ってくださり受講しました。心休まる話をたくさん聞けたことを感謝しています。教祖の方々についてのお話からも決して偶然とは思えないことや、神さまは本当におられることなどを感じました。日本の道徳力がなくなってきている今、大本の教えに「平和」「感謝する心」など本当に失ってはならない大切なものを感じました。何も分からない私に親切にしてくださり、来られて良かったと思っています。(山口県・38歳)
素直な心を持ち続けたい
入信して10年以上、日々の生活の中で不平・不満が募り、「してやっている」「させられている」との意識が強く、それがかえってストレスになっていた部分がありました。しかし今回、大道場修行を受講したことで、「させていただいている」気持ちを持つことができるようになりました。今は自分の出来ることに前向きに取り組んで、表面だけでなく、心豊かな生活を送れるように素直な心を持ち続けたいと思います。(兵庫県・52歳)