開教 明治25年(1892)2月3日(節分)の夜、京都府綾部市本宮に住む出口なおという初老の女性に、艮(うしとら)の金神(こんじん)という名で国常立尊(くにとこたちのみこと)が〝帰神(きしん)〟し、大本は開教しました。〝帰神〟とは高貴な神が宿ることをいいます。 国常立尊は、開祖・出口なおを通して、乱れた世の中を立替え立直して、神が理想とする万民和楽の世界「みろくの世」を建設することを宣言されました。 ・祭神・教祖・歴代教主・教主補・歴史