祭典諸行事では取材のため、参拝・参加者の写真およびビデオ撮影を行い、機関誌や大本のHP、YouTubeの「大本公式チャンネル」などにアップすることがあります。詳しくはこちら

開教

 明治25年(1892)2月3日(節分)の夜、京都府綾部市本宮に住む出口なおという初老の女性に、艮(うしとら)の金神(こんじん)という名で国常立尊(くにとこたちのみこと)が〝帰神(きしん)〟し、大本は開教しました。〝帰神〟とは高貴な神が宿ることをいいます。

 国常立尊は、開祖・出口なおを通して、乱れた世の中を立替え立直して、神が理想とする万民和楽の世界「みろくの世」を建設することを宣言されました。

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