祭典諸行事では取材のため、参拝・参加者の写真およびビデオ撮影を行い、機関誌や大本のHP、YouTubeの「大本公式チャンネル」などにアップすることがあります。詳しくはこちら

神前結婚式

大本の神前結婚式は夫婦が神さまのみ心にそい、
清く正しく、心一つに助け合うことをお誓い申し上げ、
子孫が幾千代までも栄えますようにと祈りをささげます。

祭典の様子(イメージ)


参列可能人数について

新郎側、新婦側ともに新郎新婦を含め10人づつ。
※殿内での参拝は何人でもしていただけますので、ごきょうだい、ご親族など、新郎新婦との関係性に応じて席をお決めください。

衣装について

新郎、新婦の衣裳は特に定めはありません。和装、洋装、いずれでも可。
大本では新郎は小直衣を、新婦は十二単に模したものを貸し出しています。

・万祥殿(京都府亀岡市)新郎は2種類から、新婦は3種類からお選びいただけます

・東京本部(東京都台東区)

小直衣は、上皇・親王や公卿が着用した略儀の装束。狩衣
かりぎぬ
の裾に
らん
をつけた形式のもので、狩衣よりは晴儀の所用で、十二単は公家の妻が着用していました。特に大本で貸し出している十二単を模したものは、白無垢や色打掛などよりも総重量が軽く、着用した人からは〝動きやすくて楽に過ごせる〟との声が聞かれます。

料金について

祭典料100,000円(装束・奏楽・新郎側控室・新婦側控室利用代含む)
※祭典には斎主1人・祭員2人・司会者1人がお仕えし、またこの費用には奏楽、装束(本部所蔵の小直衣(このうし)・十二単(簡易的なもの))の貸与代、新郎側・新婦側それぞれの控室使用料も含まれています。白無垢や色打掛、洋装など、特に希望の衣装がある場合には、業者を通じてレンタルするなど、ご自身で手配していただきます(持ち込み料は頂きません)。美容室の紹介も行っておりますので、下記までお問い合わせください。
※装束・奏楽・新郎側控室・新婦側控室のご利用が無い場合も祭典料は変わりません

大本結婚式Q &A

私は信徒ではありませんが、大本で結婚式を挙げられますか?

大本では宗派を問わず、結婚式をお受けしています。ただ結婚式の祭場では月次祭等、その他の祭典も行われ、スタッフの数も限られていますので、ご希望に沿えない場合があります。可能な日時については、問い合わせ先にお尋ねください。

作法等が分からなくても大丈夫でしょうか?

結婚式執行時刻の三十分前に新郎新婦、(仲人)、両家親族の筆頭に当たる人(父親また母親)は、祭場にてリハーサルを行います。本番でも司会者からその都度動作を申し上げますので、ご安心ください。結納の儀では短冊に書かれたお歌を朗詠される方が多いですが、難しければ朗読でも構いません。

お問い合わせ先

万祥殿(京都府亀岡市)
〒621-0851
京都府亀岡市荒塚町内丸1番地(天恩郷)
TEL:0771-56-9086/FAX:0771-22-9922

大本東京本部(東京都台東区)
〒110-0008
東京都台東区池之端2-1-44(東光苑)
TEL:03-3821-3701/FAX:03-3821-5283

*【モデル】新郎:岡山幸樹/新婦:金子エリカ