出口日出麿尊師毎年祭(33年)は、12月25日午前10時から綾部市梅松苑の老松殿で、教主さまご臨席、斎主・成尾陽祭務部長のもと執行され64人が参拝した。
祭典に先立ち、9時40分から長生殿で尊師毎年祭の由を奉告。引き続き老松殿へ移動し、毎年祭が行われた。祭典は献饌の後、斎主が「大本三代教主補大出口日出麿尊師毎年祭祝詞」を奏上、玉串捧奠では、教主さま、斎主に続き、四方道広綾部祭祀センター長、参拝者代表が敬けんに玉串をささげた。次いで神言奏上、讃美歌斉唱をもって祭典を終了した。
続いて、『信仰覚書』が拝読され、大本本部を代表して四方センター長があいさつに立った後、「三代教主補 出口日出麿尊師さまフォトギャラリー」が上映された。
引き続き、一同は天王平・奥都城に移動し、奥都城祭典を執行。直会は老松殿にて行われた。また、木の花閣では呈茶席が催され、参拝者が入席し、尊師さまをお偲びながら、一服の薄茶を頂いた。
なお、祭典の模様は大本公式HP(信徒ページ)よりライブ配信された。