本年は岩戸開きの神事が行われてから120年の佳節を迎え、4月28日午前11時から出口紅五代教主臨席のもと、弥仙山山頂の金峰山神社と麓の弥仙会館前の斎場を中継し、二会場で記念祭典が執行された。信徒はこちら
【岩戸開きの神事】
明治36年旧4月28日に開祖、聖師、二代教主、三代教主がそろって参拝し、二度目の天の岩戸開きがなされ、明るい日の出の御代になったといわれます。この神事を「岩戸開き」といい、木花咲耶姫命の仲介で艮(うしとら)の金神さまと坤(ひつじさる)の金神さまとの間に和合ができました。また、世に出ておられる神さまと、世に落ちておられた神さまとの間にも和合ができたこと、さらに大本に世継ぎが授かり、四魂がそろったお礼の参拝でもありました。