教祖・出口王仁三郎聖師の聖誕を祝し、救世の働きをたたえ偲ぶ夏の大祭・瑞生大祭は、8月7日午前10時から、出口紅大本教主ご臨席、斎主・出口眞人氏のもと、京都府亀岡市天恩郷の万祥殿で執行された。
祭典では、斎主により「開教132年瑞生大祭祝詞」が、副斎主により「世界平安安全祈願祝詞ならびに令和6年能登半島地震鎮静復興祈願祝詞」がそれぞれ奏上された。
玉串捧奠では出口紅大本教主、斎主に続き、各代表が敬けんに玉串をささげた。その後、教主先達で感謝祈願詞を奏上、讃美歌を斉唱した。
午後5時からは、亀岡市天恩郷の宣霊社で宣霊大祭が執行された。