世界平和祈願祭は、9月11日午前9時から京都府綾部市梅松苑の長生殿で、斎主・成尾陽祭務部長のもと執行された。祭典では斎主が「世界平和祈願祭祝詞」を奏上、斎主先達で神言を奏上した。
引き続き、午前10時からみろく殿で世界平和万霊慰霊祭が、斎主・上田浩史祭務部次長のもと行われた。次いで祖霊社にて祖霊社慰霊祭が、万霊社にて万霊社慰霊祭が執行され(写真上)、祭典後には四方道広綾部祭祀センター長があいさつを述べた。
また同日午後7時からは全国一斉世界平和祈願祭が亀岡市天恩郷の万祥殿で執行された。
祭典では斎主が「全国一斉世界平和祈願祭祝詞」を奏上。玉串捧奠に続き、斎主先達で神言奏上、讃美歌を斉唱した。
今年の全国一斉世界平和祈願は人類愛善会・青松会の共催とされ、全国各地の神の家や個人宅でも行われ、全国で平和を祈る日となった。信徒はこちら