大本開祖・出口なおのご聖苦とご遺徳をしのび、全人類の救済と世界平和を祈る秋の大み祭り、開教132年大本開祖大祭ならびに新穀感謝祭は、11月3日午前10時から、出口紅大本教主ご臨席、斎主・成尾陽祭務部長のもと、京都府綾部市梅松苑の長生殿で執行され、全国各地から参集した信徒らが参拝した。
祭典では斎主が「開教132年大本開祖大祭祝詞」(写真上)、「新穀感謝祭祝詞」を、副斎主が「世界平安安全祈願ならびに令和六年能登半島地震鎮静復興祈願祝詞」をそれぞれ奏上。玉串捧奠の後、教主先達で感謝祈願詞を奏上、讃美歌を斉唱した。
また午後2時からは秋季祖霊大祭ならびに秋季万霊大祭がみろく殿で執行された。