第74回大本歌祭は、8月6日午後6時から、京都府亀岡市天恩郷の万祥殿能舞台で執行された。
祭典は置笛(修祓)で始まり、斎主以下祭員、朗詠者らが入場。次いで、斎主が八雲神歌を奏上(降神)。続いて大本歌祭神歌3首が奏上された。
その後3人の舞姫によって「大和御歌の舞」が舞われた後、朗詠に移った。朗詠では歴代教主・教主補の斉唱歌をはじめ、全国から寄せられた献詠歌のうち、花明山集、木の花抄、四光明に選ばれた献詠歌が朗詠された。
最後に出口紅大本教主の歌が朗詠され、その後舞姫による「須賀の宮の舞」が舞い納められ、斎主による八雲神歌奏上(昇神)に続き、祭員、朗詠者らが退場し、歌祭を終了した。
なお、YouTube 大本公式チャンネルでライブ配信が行われた。信徒はこちら